受賞報告

2017年 6月 21日

小社より2016年9月に刊行された佐々木悠介著『カルティエ=ブレッソン 二十世紀写真の言説空間』が、比較文学・比較文化に関する最優秀の研究書に贈呈される第22回日本比較文学会賞を受賞いたしました。著者の佐々木悠介先生、おめでとうございます!
また、選考委員の皆様をはじめ、このたびの選考に関わられた皆様に感謝申し上げます。


書影カルティエ=ブレッソン
カルティエ=ブレッソン

二十世紀写真の言説空間
佐々木悠介(著)

判型:A5判上製
頁数:400頁+別丁24頁
定価:6000円+税
ISBN:978-4-8010-0197-8 C0072
装幀:宗利淳一
好評発売中!


20世紀最大の写真家の全貌

写真というメディアの美的価値を左右する言説において、つねにその中心にいた写真家アンリ・カルティエ=ブレッソン。20世紀を代表する写真家はいかなる言説によって受容されていたのか? 写真をとりまく言説分析とイメージ分析のクロスジャンル的なアプローチによって新たなカルティエ=ブレッソン像を提示し、20世紀写真史を書き換える野心的な試み。
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6月の新刊:越境する小説文体――意識の流れ、魔術的リアリズム、ブラックユーモア《水声文庫》

2017年 6月 20日

越境する小説文体越境する小説文体
意識の流れ、魔術的リアリズム、ブラックユーモア
《水声文庫》
橋本陽介(著)

判型:四六判上製
頁数:340頁
定価:3500円+税
ISBN:978-4-8010-0272-2 C0098
装幀:宗利淳一
6月26日頃発売!

20世紀の文学は、いかにして〈国境〉と〈言語〉の違いを乗り越え、世界的なつながりを示したのか?
小説の〈文体〉に着目。ある文体が国境や言語を越えて作用するときに、どのように模倣され、誤読され、変形されたのかを〈言語〉に密着し分析しながら、新しい文体の創出は個人的なものであるだけでなく、集団的な作用から生み出されることを明らかにした、画期的な文学論!
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6月の新刊:法が作られているとき――近代行政裁判の人類学的考察《人類学の転回》

2017年 6月 20日

法が作られているとき法が作られているとき
近代行政裁判の人類学的考察
《人類学の転回》
ブルーノ・ラトゥール(著)
堀口真司(訳)

判型:四六判上製
頁数:473頁
定価:4500円+税
ISBN:978-4-8010-0263-0 C0010
装幀:宗利淳一
6月26日頃発売!


法的な〈真理〉は、いかにして生産され、実践されているのか?
近代国家における行政制度の原点といわれる「フランス行政法」。その頂点にいまも君臨する「フランス行政最高裁判所」に、世界でもっとも著名な人類学者が、さまざまな制約や障害を乗り越えつつ、奥深くまで潜り込む。私たちにとって秘境的ともいえる、その〈実務〉を支えてきた〈高級官僚〉たち。ある〈部族〉がいそしむ婚姻の〈儀式〉や、火の誕生を祝う〈通過儀礼〉を調査するかのように、詳細に描きだす。果たしてその意味するところとは……。
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6月の新刊:流感世界――パンデミックは神話か?《人類学の転回》

2017年 6月 19日

流感世界流感世界
パンデミックは神話か?
《人類学の転回》
フレデリック・ケック(著)
小林徹(訳)

判型:四六判上製
頁数:354頁
定価:3000円+税
ISBN:978-4-8010-0259-3 C0010
装幀:宗利淳一
発売中!

レヴィ=ストロースの方法論を受け継ぐ気鋭の人類学者が描いた、パンデミック化したこの世界。
「種の壁」を容易に乗り越え蔓延するインフルエンザウイルスを、香港・中国・日本・カンボジアを股にかけて追跡し、ヒトと動物種とのあいだに広がる諸関係に新たな対角線をひく。ヒトが作り上げる〈社会〉のあり方を、〈危機〉への対応という観点から問い直す。
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6月の新刊:群島-世界論 パルティータⅡ《パルティータ》

2017年 6月 9日

群島世界論
群島-世界論 パルティータⅡ

《パルティータ》
今福龍太(著)

判型:四六判上製
頁数:514頁
定価:4500円+税
ISBN:978-4-8010-0252-4 C0010
装幀:西山孝司
好評発売中!


〈世界〉を〈群島〉として再創造する。
このヴィジョンを羅針盤として、〈全-世界〉の島々にいまも息吹く〈ことば〉〈文化〉〈記憶〉と出遭うために航海におもむくこと。近代世界を支配する大陸的な原理から離れ、一元化された歴史と地理によって囲い込まれた時と場所を解き放ちながら、〈海〉と〈群島〉のヴィジョンによって世界をあらたに認識し、接続するための方法論の更新をめざした著者のはるかなる思想的到達点。〈群島-世界〉なる未知の水平線をめざす、謎を孕んだ冒険的大著。

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6月の新刊:バロック協奏曲《フィクションのエル・ドラード》

2017年 6月 5日

バロック書影バロック協奏曲
《フィクションのエル・ドラード》
アレホ・カルペンティエール(著)
鼓直(訳)

判型:四六判上製
頁数:168頁
定価:1800円+税
ISBN:978-4-8010-0264-7 C0397
装幀:宗利淳一
6月16日頃発売!


『バロック協奏曲』においては、《カーニバル》と《アポカリプス》が一体となっている。

――ロベルト・ゴンザレス・エチェバリア

 

銀鉱で成り上がったメキシコ生まれの主人と従者の出立から始まる物語はやがて、黒人の奏でるギター、街頭を轟かす謝肉祭の喧噪、ヴィヴァルディのオペラ、ルイ・アームストロングのトランペットへと、変幻するテンポのうちに秩序は多元的に錯綜していく〈幻想交響曲〉で幕を下ろす。
擬古的な文体で周密な作品空間を描き出し、響きわたる雑多な楽音で読者を圧倒する傑作。
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利根川由奈『ルネ・マグリット 国家を背負わされた画家』刊行記念トークイベント開催のお知らせ

2017年 6月 1日

鈴木雅雄×南雄介×利根川由奈
「マグリットは国家を背負った、のか?」

2015年に日本でも本格的な回顧展が開かれ、ますます人気が高まっているマグリット。しかし、多岐にわたって影響を及ぼした、シュルレアリスムの巨匠の全体像は想像以上に複雑です。この度、20世紀を代表する画家に母国ベルギーとの関係から光をあて、新たな一面を浮かび上がらせた『ルネ・マグリット 国家を背負わされた画家』を小社より刊行しました。この刊行を記念して、本屋B&Bにてトークイベントを開催いたします。
シュルレアリスム研究を代表する鈴木雅雄先生と、「ダリ展」「マグリット展」などシュルレアリスムをはじめとして現代美術の展覧会を企画された南雄介館長をゲストにお招きし、著者の利根川由奈先生とともに、マグリットの魅力について大いに語らっていただきます。
さらに、今年話題の展覧会、「ベルギー奇想の系譜展――ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで」をすでにご覧になった方、あるいはこれから観に行かれる方にとっては、必聴のトークとなるでしょう。ふるってご参加ください!

参加を希望される方は、本屋B&Bのウェブサイトより直接お申し込み下さい。

場所:本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-12-4 2F
日時:2017年6月19日(月) 19:30-21:30 (19:00 開場)
参加費:1,500円+1 drink order


鈴木雅雄(すずきまさお)
早稲田大学教授。シュルレアリスム研究。近代視覚文化史のなかにシュルレアリスムを位置づけることが現在の課題。著書:『シュルレアリスム、あ るいは痙攣する複数性』(平凡社、2007年)、『シュルレアリスム美術を語るために』(共著、水声社、2011年)、『マンガ視覚文化論』(共編著、水 声社、2017年)、他。

南 雄介(みなみ ゆうすけ)
愛知県美術館館長。1959年鳥取県生。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。東京都美術館、東京都現代美術館、国立新美術館での勤務を経て、2017年より現職。キュレーターとしては、日本の現代美術の展覧会、欧米のシュルレアリスムを中心とする20世紀美術の展覧会(ピカソ展、マン・レイ展、シュルレアリスム展、マグリット展、ダリ展など)を、主として手がけている。著訳書に、「もっと知りたい マグリット 生涯と作品」(共著、東京美術)、カルボコレッシ著「マグリット」(翻訳、西村書店)など。

利根川由奈(とねがわ・ゆうな)
1985年横浜市生まれ。早稲田大学非常勤講師。京都大学大学院人間・ 環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(人間・ 環境学)。専門は美術史、文化政策史。 著書に『ルネ・マグリット 国家を背負わされた画家』(水声社)、『魅惑のベルギー美術』(共著、神戸新聞総合出版センター)。

 

日本フランス語フランス文学会2017年度春季大会、日本ラテンアメリカ学会第38回定期大会で、販売ブースを出展します!

2017年 5月 29日

今週末、2017年6月3日(土)と2017年6月4日(日)の両日に、東京大学駒場キャンパスで、日本フランス語フランス文学会2017年度春季大会、および日本ラテンアメリカ学会第38回定期大会が開催されます。
いずれの大会でも、弊社は販売ブースを出展いたします。
日本ラテンアメリカ学会では、18号館1階のラウンジが出版社の出展スペースとなります。
フランス文学・ラテンアメリカ文学に関連する様々な書籍を取り揃えておりますので、ぜひお立ち寄りください。

 

日本ロシア文学会主催公開シンポジウム『ロシアの文化 その魅力と鑑賞法』開催

2017年 5月 25日

来る2017年7月8日(土)に、東京大学本郷キャンパスにて、日本ロシア文学会主催による公開シンポジウム『ロシアの文化 その魅力と鑑賞法』が開催されます。
日時:2017年7月8日(土)14:30〜17:00
場所:東京大学本郷キャンパス 法文1号館113教室
予約不要、入場無料です。詳細は以下のフライヤー(JPEG)をご覧ください。
弊社も、書籍の販売ブースを出展いたします。ロシア文学・映画に関連する様々な書籍を取り揃えておりますので、ぜひお立ち寄りください。

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6月の新刊:フロベール コンテンポラリーなまなざし

2017年 5月 25日

フロベール書影
フロベール コンテンポラリーなまなざし

ジャンヌ・ベム(著)
柏木加代子(訳)

判型:四六判上製
頁数:240頁+別丁4頁
定価:3000円+税
ISBN:978-4-8010-0260-9 C0098
装幀:湊茉莉+バティスト・フランソワ
6月8日頃発売!

現代アートの先駆者、フロベール
近代小説を革新して芸術の域にまで高めた巨匠フロベール。
作家は、現代のコラージュ/パフォーマンス/インスタレーションに繋がる「ビジュアルな瞬間」としてのエクリチュールを読者に体験させようとする思考実験を行っていた!
フロベール研究の第一人者の綿密な草稿研究に裏打ちされた分析と、大胆にして新鮮なアプローチによって小説における視覚性を浮き彫りにする。
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6月の新刊:どうにもこうにも

2017年 5月 18日

どうにもこうにも
どうにもこうにも
ジョルジュ・フェドー(著)
桑原隆行(訳)

判型:四六判上製
頁数:253頁
定価:3000円+税
ISBN:978-4-8010-0220-3 C0074
装幀:西山孝司
6月1日発売!


冷静(カネ)か、情熱(色恋)か……
19世紀末のパリ社交界を舞台にままならない恋の駆け引きを描く、フランス式艶笑コメディの傑作!

裕福で美しい歌姫リュセットは、魅力的だが一文無しの青年ボワ=ダンギアンに首ったけ。一方、ボワ=ダンギアンは彼女への想いを引きずりながらも、資産家である男爵令嬢ヴィヴィアンヌとの結婚を決意していた。婚約の直前に至ってもなお別れを告げることができない彼は、リュセットに言い寄る男たちに翻弄され、カネか恋かという究極のジレンマに直面する……
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5月の新刊:デリダ 脱−構築の創造力

2017年 5月 18日

デリダ
デリダ 脱−構築の創造力
メタポリアを裁ち起こす
中田光雄(著)

判型:A5判上製
頁数:340頁
定価:5000円+税
ISBN:978-4-8010-0184-8 C0010
装幀:宗利淳一
好評発売中!


〈脱−構築〉とは、破壊であるか、新−構築であるか
デリダ哲学の根幹をなす〈脱–構築〉概念を〈創造力〉の哲学として位置づけ、アポリア概念をめぐる仔細な検討を経ながら、今日および今後の哲学思想や文化価値創造、さらには世界社会運営へのデリダ哲学の積極的な貢献可能性の如何を問う。
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4月の新刊:中村真一郎手帖⑫

2017年 5月 18日

中村真一郎手帖12
中村真一郎手帖⑫
中村真一郎の会(編)

判型:A5判並製
頁数:88頁+別丁8頁
定価:1000円+税
ISBN:978-4-8010-0257-9 C0091
装幀:齋藤久美子
好評発売中!


戦後文学の旗手・中村真一郎の業績を顕彰する研究・活動を続けている〈中村真一郎の会〉の機関誌第12号。中村真一郎の人柄と作品の機微に迫る、池内紀、井村君江、菅野昭和正らによるエッセイ・論考・講演録の他、パリでくつろぐ真一郎の貴重な写真も多数掲載!
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5月の新刊:老嬢 《バルザック 愛の葛藤・夢魔小説選集4》

2017年 5月 8日

老嬢
老嬢
バルザック 愛の葛藤・夢魔小説選集
オノレ・ド・バルザック(著)
私市保彦+片桐祐訳(訳)

判型:四六判上製
頁数:384頁
定価:3800円+税
ISBN:978−4−8010-0144-2 C0397 
5月19日頃発売!

《バルザック 愛の葛藤・夢魔小説選集》ついに完結!
アランソンで一大サロンを築くコルモン嬢をめぐり、水面下で婿の座争いが起こる。老嬢を射止めるのは文なしの老騎士か、中産階級の商人か、貧しく純情な青年か?
コミカルな表題作ほか、「ボエームの王」「コルネリュス卿」「二つの夢」の四篇。
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5月の新刊:謎――キニャール物語集《パスカル・キニャール・コレクション》

2017年 5月 8日

謎
キニャール物語集
《パスカル・キニャール・コレクション》
パスカル・キニャール(著)
小川美登里(訳)

判型:四六判上製
頁数:214頁
定価:2400円+税
ISBN:978-4-8010-0224-1  C0397
好評発売中!


曖昧で濃密、迫りくる謎
愛する者を手に入れるため、悪魔と結んだ契約に苦しむ娘と愛された男の苦闘を描いた「舌の先まで出かかった名前」、母親に殺されかけ生き延びた子どもが自らの生を謎掛けにすることで一つの王国を手にする「謎」ほか四編!
伝承をもとに書きおこされた物語=コント。それに魅了され、蒐集家を自認する作家の核となる文学観が表れた物語集。
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4月の新刊 : 武田五一的な装飾の極意

2017年 5月 8日

武田五一
武田五一的な装飾の極意
茶室からアール・ヌーヴォーをめぐる建築意匠
谷藤史彦(著)

判型:A5判上製
頁数:200頁+別丁カラー8頁
定価:3200円+税
ISBN:978-4-8010-0219-7 C0070
装幀:齋藤久美子
4月25日発売!


近代日本を牽引した装飾家・建築家
山口県庁、京都大学、同志社女子大学などの公共施設をはじめ、明治村に移築された芝川又右衛門邸など数多の作品を残し、明治末期の欧州留学後アール・ヌーヴォー、ウィーン分離派などの新しいデザインを日本に紹介した〈関西近代建築の父〉の軌跡をたどる。
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日本文化人類学会第51回研究大会で販売ブースを出展します

2017年 4月 24日

来る2017年5月27日(土)と2017年5月28日(日)の両日に神戸大学鶴甲第一キャンパスで開催される日本文化人類学会第51回研究大会で、販売ブースを出展いたします。
現在好評刊行中の『人類学の転回』シリーズや『パルティータ』シリーズなどを取り揃えておりますので、ぜひお立ち寄りください。

 

今福龍太コレクション〈パルティータ〉 『クレオール主義 パルティータⅠ』刊行記念トークイベント開催のお知らせ

2017年 4月 13日


今福龍太×松田法子
「境界の場所にはクレオールの虹が立つ」


 26年前に初版が刊行され、以後、読者の静かな支持を得ながら変容をつづけてきた書物『クレオール主義』。
 日本における「境界の思考」「ボーダー論」「ポストコロニアル研究」の重要な一里塚となったこの著作が、このほどまったく新しい装いをまとって、小社から復刊しました。今福龍太の著作コレクション〈パルティータ〉の第1巻です。内容も大幅に刷新され、まるでポスト・オバマ時代=トランプ時代に再び現れた、アクチュアルなヴィジョンをはらむ「新著」のような佇まいです。
 この「変容する書物」の来歴と現在時とをめぐって、著者である今福龍太先生と、建築・都市史の俊秀にして新たな「フィールド」理論を模索する松田法子先生が対話します。
 「場所」「越境」「ヴァナキュラー」「無国籍」「ディアスポラ」「汀」といったテーマの周辺を自由に彷徨いながら、流動する現代世界をあらたな視点から読み解くヒントを探ります。
 『クレオール主義』に掲載された多くの写真・図版を投影し、クレオールの虹の大きな弧の下で語り合う、熱帯市場の華やぎのような2時間です。ふるってご参加ください!

参加を希望される方は、本屋B&Bのウェブサイトより直接お申し込み下さい。

場所:本屋 B&B 東京都世田谷区北沢2-12-4 2F
日時:2017年4月15日(土)
開場:13:30/開演:14:00/終了予定:16:00
参加費:1,500 円+1 drink order
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〈中村真一郎の会〉講演会のお知らせ

2017年 4月 13日

今年没後20年を迎える戦後文学の旗手、中村真一郎。その業績を顕彰する活動・研究を続けている〈中村真一郎の会〉(事務局=水声社)主催の講演会を開催いたします。
講師は、荒川洋治先生、尾崎真理子先生(司会=鈴木貞美先生)。生前の中村真一郎との交流をめぐる思い出にも触れていただきながら、知的興奮に満ちた中村文学の世界を探訪し、今、そして未来の文学のあり方を考えます。

日時】2017年4月22日(土)14:30〜
場所】明治大学駿河台校舎リバティタワー1135教室(13階)
プログラム
14:30〜 尾崎真理子先生「中村真一郎の遺したもの」
15:30〜 荒川洋治先生「中村真一郎の風景」
16:30〜 質疑応答

講師紹介
尾崎真理子(おざきまりこ)先生
……1959年、宮崎県生まれ。文芸評論家、読売新聞編集委員。
荒川洋治(あらかわようじ)先生
……1949年、福井県生まれ。現代詩作家。文化学院総合芸術学科講師。

司会
鈴木貞美(すずきさだみ)先生
……1947年、山口県生まれ。日本文芸文化史研究。国際日本文化研究センター名誉教授。

※聴講1000円、予約不要

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4月の新刊 : アナイス・ニンの日記

2017年 4月 7日

アナイスニンアナイス・ニンの日記
アナイス・ニン(著)
矢口裕子(編訳)

判型:四六判上製
頁数:536頁
定価:5000円+税
ISBN:978-4-8010-0218-0 C0098
装幀:滝澤和子
4月4日発売!

これが世にでた暁には、聖アウグスティヌスやペトロニウス、アベラール、ルソー、プルーストらが書き記したことと並びうる、記念碑的な告白の書となる。

――ヘンリー・ミラー

アナイス・ニン没後40年、「日記文学の白眉」刊行。17歳から74歳の死まで、ヘンリー・ミラー、その妻ジューン、アントナン・アルトー、オットー・ランクほか作家・芸術家たちとの交遊、恋愛、そして作家としての葛藤を綴った膨大な日記から奔放、かつ繊細に生きたニンの生涯をたどる。
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