4月2022のアーカイヴ

公式ツイッター:倉庫番

2022年 4月 25日

水声社の倉庫番@suiseishasouko
水声社の倉庫で働く中の人です。在庫情報、新刊紹介、既刊紹介などを呟きます。アマゾンでは販売していません。

 

5月の新刊:マンガメディア文化論——フレームを越えて生きる方法

2022年 4月 25日

マンガメディア文化論_書影マンガメディア文化論
フレームを越えて生きる方法
鈴木雅雄・中田健太郎(編)

判型: A5判並製
頁数:480頁
定価:4200円+税
ISBN:978-4-8010-0619-5 C0095
装幀:宗利淳一
5月中旬頃発売!

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〈マンガ〉はどのようなメディアなのか?
デジタルマンガの隆盛をうけて、マンガの境界線がますます拡張されている現在、マンガはどのようなメディアなのか?
前著『マンガ視覚文化論』に続き、研究の最前線を走るマンガ論者たち、メディア論・情報論・身体論などの専門家も交えて、マンガメディアの体験を追求するシリーズ3部作の完結編!!

※本論集は、早稲田大学で開かれた連続ワークショップ「マンガの体験、メディアの体験」(2018年10月-2019年12月)の内容にもとづくものです。
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ジャック・ルーボー『環』(田中淳一訳)、小西財団日仏翻訳文学賞を受賞

2022年 4月 18日

小社より2020年7月に刊行した、ジャック・ルーボー『環』(田中淳一訳)が、第27回小西財団日仏翻訳文学賞を受賞しました。訳者の田中淳一先生、おめでとうございます。また、選考委員の皆様をはじめ、このたびの選考に関わられた皆様に感謝申し上げます。

 

4月の新刊:ジャポニズムの眼

2022年 4月 14日

ジャポニズムの眼_書影ジャポニズムの眼
菅沼荘二郎(著)

判型:A5判並製
頁数:144頁
定価:2000円+税
ISBN:978-4-8010-0637-9 C0070
装幀:齋藤久美子
4月下旬頃発売!

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縄文の心、わび・さびの心で描き、観る現代美術。
縄文人の生き方から、良寛、芭蕉、雪舟のわび・さび、そして坂田一男、長谷川三郎らを通して50年以上にわたる画家としての活動をふりかえりつつ、主宰する絵画教室に集うユニークな人たちとの交流から現代美術、現代社会のありようを綴る。

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4月の新刊:わが人生の小説《フィクションの楽しみ》

2022年 4月 8日

わが人生の小説_カバーわが人生の小説
《フィクションの楽しみ》
レオナルド・パドゥーラ(著)
久野量一(訳)

判型:四六判上製
頁数:496頁
定価:4000円+税
ISBN:978-4-8010-0635-5 C0097
装幀:宗利淳一
4月下旬頃発売!

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交差する過去と現在、キューバ独立にまつわる物語――
故国キューバから追い出された文学研究者のフェルナンド・テリーは、19世紀の詩人ホセ・マリア・エレディアの「回想録」にまつわる情報を得る。一時帰国したハバナで「回想録」の手がかりを探すフェルナンドは旧友たちと再会し、自分を亡命に追い込んだ裏切り者の存在を見つけようとするだが……。キューバ独立運動にまつわる事件をミステリー仕立てに描き出す傑作長編。

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4月の新刊:谷崎潤一郎と映画の存在論

2022年 4月 4日

ブログ_谷崎潤一郎谷崎潤一郎と映画の存在論
佐藤未央子(著)

判型:A5判上製
頁数:317頁
定価:4000円+税
ISBN:978-4-8010-0612-6 C0095
装幀:真田幸治
4月下旬頃発売!

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〝映画の魔〟に魅入られて、
映画、この欲望と快楽のメディアを題材として取り上げるのみならず、媒体の特質、俳優の身体、興行形態、鑑賞行為といった構造的要素までをも小説へと移植した谷崎潤一郎。
その強靭なる映画的思考/欲望は、いかにして〝映画小説〟の血肉となったのか。
映画の富を小説においても展開し、みずからの文学に新生面を開くまでの作家の足跡を緻密にたどり、谷崎文学のさらなる深みを開削する。

***
谷崎は映画という存在をメディア/芸術/産業面から複層的に捉えて物語化した点で、現代に至る文学と映画の協働関係における先駆の作家と位置づけられる。……映画小説において、谷崎は映画を単に尖端的な題材として恣意的に選択したのではなく、媒体的特質や流通過程を有機的に文脈化した。映画を観る、あるいは消費し、愛玩する行為と空間をその在り方に仮託して表象したのだ。(序章より)
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