3月の新刊:オペラの時代――音楽と文学のポリフォニー

2024年 2月 20日

オペラの時代オペラの時代
音楽と文学のポリフォニー
《青山学院大学総合研究所叢書》
荒木善太+和田惠里+福田美雪(編)
澤田肇+稲田隆之+安川智子+林信蔵(著)

判型:四六判上製
頁数:288頁
定価:3500円+税
ISBN:978-4-8010-0796-3 C0073
装幀:宗利淳一
3月中旬発売!


試し読み◀/▶直接のご注文はこちらへ◀︎

近代の首都パリとオペラ
人々がオペラに熱狂した近代のパリを舞台に、オペラと文学の相互作用が奏でる豊穣なポリフォニーの世界とは?
音楽史と文学史を越境する、多様なアプローチによる7つの鮮烈なオペラ論。

Read the rest of this entry »

 

3月の新刊:アートの処方箋

2024年 2月 20日

アートの処方箋_書影アートの処方箋
小澤基弘(監修)

判型:A5判並製
頁数:298頁
定価:2800円+税
ISBN:978-4-8010-0792-5 C0070
装幀:谷川潤
3月上旬発売!

試し読み◀/▶直接のご注文はこちらへ◀︎

疲れた心をほぐして癒す、アートの力。
生きづらさを抱えるあなたに贈る、とっておきの処方箋。

新型コロナウイルス感染症により閉塞した社会のなかで、いかに人びとは生きることができるのか。《みる》、《つくる》、《かんがえる》というアートの力から、現代の生きづらさに向かい合う。

Read the rest of this entry »

 

2月の新刊:耳のために書く——反散文論の試み

2024年 2月 15日

耳のために書く_書影耳のために書く
反散文論の試み
野田研一(編)

判型:A5判上製
頁数:328頁
定価:4500円+税
ISBN:978-4-8010-0793-2 C0095
装幀:斎藤久美子
2月下旬発売!

試し読み◀/▶直接のご注文はこちらへ◀︎

近代とは<散文の時代>。
近代とは〈散文の時代〉。グーテンベルクの印刷革命による〈文字/活字の文化〉の覇権は、言葉から〈声〉を奪い、それを〈目〉の言語へと変容させた。私たちは〈声〉なき〈散文の時代〉を生きて久しい。視覚化された言語が産み落とした〈散文〉とは何かを問い直し、記憶による思考から成る〈声の文化〉の行方を英米文学・日本古典文学・文化人類学・環境文学など多岐にわたる視座から探る試み。

Read the rest of this entry »

 

イベント:神保町ブックセンター ラウンジトーク シリーズ Vol.1 『アートと人類学の共創——空き家・もの・こと・記憶』

2024年 2月 14日

『アートと人類学の共創——空き家・もの・こと・記憶』(2024年1月、小社刊行)出版記念イベントのお知らせです。

神保町ブックセンター ラウンジトーク シリーズ Vol.1 『アートと人類学の共創——空き家・もの・こと・記憶』

日時:2024年2月16日(金)19:00〜21:00
場所:神保町ブックセンター
料金:1,000円+600円(1ドリンク)

 * イベントの詳細はこちら

当日来場者にはオリジナルのしおり(エディションナンバー付き)を配布予定です。
DSC09587

【登壇者】
服部志帆(はっとりしほ)
天理大学国際学部准教授。京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科一貫制博士課程修了。博士(地域研究)。専門は、生態人類学、アフリカ地域研究、民族植物学。主な著書に、『森と人の共存への挑戦――カメルーンの熱帯雨林保護と狩猟採集民の生活・文化の両立に関する研究』(松香堂書店、2012年)、『霊長類学者川村俊蔵のフィールドノート――1950年代屋久島の猟師と後継者たち』(編著、南方新社、2021年)などが、訳書に、『アフリカの森の女たち――文化・進化・発達の人類学』(共訳、春風社、2020年)がある。

小野環(おのたまき)
美術家。尾道市立大学美術学科教授、AIR Onomichi 代表、NPO法人尾道空き家再生プロジェクト副代表理事。東京芸術大学大学院美術研究科修士課程油画専攻修了。修士(美術)。主な展覧会に、「VOCA展」(上野の森美術館、2004)、「複数形の世界にはじまりに」(東京都美術館、2018)、「ONLY CONNECT OSAKA」(クリエイティブセンター大阪、2019)、「Re-edit 再編」(光明寺會舘、2021)などが、展覧会企画に「ニューランドスカップ シュシ・スライマン」展(尾道市立美術館、2023)などがある。小林和作賞(2016)、第24回岡本太郎現代芸術賞特別賞(2021)受賞。

横谷奈歩(よこやなほ)
美術家。東京芸術大学大学院美術研究科後期博士課程修了。博士(美術)。文化庁新進芸術家海外研修制度二年派遣研修員(2009-2011)。主なプロジェクトに、「高橋家にまつわる物語」、「星劇団再演プロジェクト」(2013〜現在/ AIR Onomichi)、「剥離と忘却と」(世界考古学会議との共催企画、ヴォイスギャラリー、2016)、「アートとサイエンスのあいだ」(ナポリ科学博物館、2012/ IRFAK OASIS,Burkina Faso、2014)、「芸術と考古学――春休みの遺跡」(杉沢遺跡・伊吹山文化資料館、2017/2019)などがある。

 

2月の新刊:国境を越える日本アナーキズム——19世紀末から20世紀半ばまで

2024年 2月 14日

書影_国境を越える日本アナーキズム 9.17.54国境を越える日本アナーキズム
19世紀末から20世紀半ばまで
田中ひかる(編)

判型:A5判上製
頁数:294頁
定価:5000円+税
ISBN:978-4-8010-0794-9 C0031
装幀:宗利淳一
2月中旬発売!

▶直接のご注文はこちらへ◀︎

日本アナーキズム史の再検討
幸徳、大杉に限らず、エスペラント語などを駆使し、手紙・雑誌・パンフレットを介して、世界各地と交流してきた日本のアナーキズム。石川三四郎の「土民生活」の着想源、日本に触発されたロシア革命の元闘士、大杉の思想を吸収した朝鮮共産主義者、世界へ発信し続けた延島英一、反戦平和運動と連対する日本アナキスト連盟……国境を飛び越えたアナーキーな実践例から日本におけるアナーキズムを捉え直す。

Read the rest of this entry »

 

書評:ピエール・ミション『小さき人びと——折々の肖像』

2024年 2月 6日

日本ヴァレリー研究会ブログ Le vent se lève にて横田悠矢氏よるピエール・ミション『小さき人びと——折々の肖像』(千葉文夫訳、2023年、小社刊行)の書評が掲載されました。

 

2月の新刊:さまざまな空間[増補新版]

2024年 2月 2日

さまざまな空間さまざまな空間[増補新版]

ジョルジュ・ペレック(著)
塩塚秀一郎(訳)

判型:A5変判上製
頁数:272頁
定価:3500円+税
ISBN:978-4-8010-0779-6 C0097
装幀:宗利淳一
2月下旬発売!

▶︎直接のご注文はこちらへ◀︎

「生きること、それは空間から空間へ、なるべく身体をぶつけないように移動すること」。
机上から宇宙にいたるあらゆる空間について、言葉遊びやパロディを織り交ぜながら、ときに哲学的に、ときに遊び心たっぷりに綴る、奇妙で美しい居住空間学入門。

Read the rest of this entry »

 

書評:『クローデルとその時代』

2024年 1月 30日

日本ヴァレリー研究会ブログ Le vent se lève にて西村友樹雄氏よる大出敦 編『クローデルとその時代』(2023年、小社刊行)の書評が掲載されました。

 

2月の新刊:リベラルアーツと民主主義

2024年 1月 22日

書影_リベラルアーツと民主主義リベラルアーツと民主主義
石井洋二郎(編)

判型:四六判並製
頁数:282頁
定価:2500円+税
ISBN:978-4-8010-0790-1 C0010
装幀:滝澤和子
2月下旬発売!

▶直接のご注文はこちらへ◀︎

「内なる順応主義」に抗して、
「健全な批判精神」を涵養する――


民主主義にとってリベラルアーツ教育は必要だろうか? 第一線で活躍する専門家3名によるシンポジウムに加え識者8名による論考を通して、この国の未来に必要なリベラルアーツを考える。「創造的リベラルアーツ」シリーズ堂々完結!

Read the rest of this entry »

 

2月の新刊:震える物質——物の政治的エコロジー

2023年 12月 29日

書影_震える物質震える物質
物の政治的エコロジー
ジェーン・ベネット(著)
林道郎(訳)

判型:四六判上製
頁数:321頁
定価:3500円+税
ISBN:978-4-8010-0728-4 C0010
装幀:Gaspard Lenski
2月上旬発売予定!

▶直接のご注文はこちらへ◀︎

〈物‐力〉のもつネットワーク
「物」は私たちの経験にいかにして作用しているのだろうか? 私たちもまた「物」なのだろうか?
路上に滞留するゴミの群れ、ニーチェの食事療法、オメガ3脂肪酸の摂取と人間の感情、大規模停電、ES細胞研究、ダーウィンのミミズ……。
不活発で受動的だとされてきた物質のもつ媒介作用を豊富な例から析出し、人間と人間以外のものが連鎖・協働する世界=アセンブリッジを思い描く。物=生命の新たなポリティカル・エコロジー。

Read the rest of this entry »

 

1月の新刊:アートと人類学の共創――空き家・もの・こと・記憶

2023年 12月 29日

アート人類_書影アートと人類学の共創
空き家・もの・こと・記憶
服部志帆+小野環+横谷奈歩(編)

判型:A5判上製
頁数:312頁+カラー別丁64頁
定価:4000円+税
ISBN:978-4-8010-0772-7 C0070
装幀:滝澤和子
1月中旬発売!

▶直接のご注文はこちらへ◀︎

声なき声にかたちをあたえる
一軒の空き家に残された「もの」から、いかにして人びとの生を描き出し、歴史を語り継ぐことができるのか。人類学者とアーティストは、それぞれの立場からこの問いに向き合い、「もの」たちの声に耳をすます。写真、家具から柱、果てはつもった埃に至るまで、空き家をくまなく探索することで浮かび上がったのは、ひとつの空き家を軸にした、ある家族の生きざまと塩江町の人びとの繋がりだった。今はなき人びとの記憶を継承するために、アートと人類学に何ができるのか。分野の壁を超えた挑戦的なプロジェクトの軌跡。

Read the rest of this entry »

 

1月の新刊:或る英国俳優の書棚

2023年 12月 29日

書影_或る英国俳優の書棚_書影或る英国俳優の書棚
野村悠里(著)

判型:A5判上製
頁数:268頁+別丁カラー24頁
定価:4000円+税
ISBN:978-4-8010-0758-1 C0098
装幀:間村俊一
1月中旬発売!

▶直接のご注文はこちらへ◀︎

俳優クロフトンが集めた小さな書物たち

1932年の冬、ロンドン大学に500冊の《リトル・ブック》が寄贈された。小型本を寄贈したのはセシル・F・クロフトン、ヴィクトリア朝時代の舞台に立ち、アンティークショップの店主でもあった――
英国の演劇史に名を残すこともなかった《或る俳優》がスクラップブックに切り貼りした新聞、絵葉書、手紙、写真など多様な断片から知られざる人生を復元し、製本史からそのコレクションに光をあてる。

《数年前のことになるが、なにかの縁があって筆者はクロフトンの蔵書票のついた本を譲り受けた。400年前に出版されたイタリア史の英訳本である。(…)表紙を開くと、マーブル紙の見返しには「誰も死ぬまで幸福ではない」という蔵書票が貼られている。(…)書棚のある部屋はいったいどこで、椅子に座って本を読んでいる人物は誰なのか。筆者はこの大型本を頼りに渡英し、旧所蔵者の情報を探しはじめた。》(本書より)

Read the rest of this entry »

 

12月の新刊:聖なる自己――カリスマ派の癒しの文化現象学《人類学の転回》

2023年 12月 25日

聖なる自己聖なる自己
カリスマ派の癒しの文化現象学
《人類学の転回》
トーマス・J・チョルダッシュ(著)
飯田淳子+島薗洋介+川田牧人(監訳)
津村文彦+野波侑里+堀口佐知子+村津蘭(訳)

判型:四六判上製
頁数:457頁
定価:6000円+税
ISBN:978-4-8010-0770-3 C0010
装幀:宗利淳一
12月下旬発売!

▶直接のご注文はこちらへ◀︎

内なる他者性との邂逅へ
集会のさなか気を失ったり、異言や預言を発したりする信徒たちの身には、なにが起こっているのか――。カリスマ派キリスト教の宗教体験をめぐって、現象学をはじめとするさまざまな分野の知見を渉猟しながら、身体性の次元から人間の経験にせまる、《聖なるもの》の民族誌。

Read the rest of this entry »

 

「アラン・バディウ」ブックフェア開催!

2023年 12月 15日

2023年12月15日から2024年1月14日まで、ジュンク堂書店池袋本店4階にて、『アラン・バディウ、自らの哲学を語る』刊行記念ブックフェアを開催いたします。

『アラン・バディウ、自らの哲学を語る』を中心に、バディウの著書から現代フランス哲学の関連書まで、バディウの思想に(再)入門するための必読書が50点近く紹介されます。

この機会にぜひ足をお運びください。

 

12月の新刊:摩擦――グローバル・コネクションの民族誌《人類学の転回》

2023年 12月 13日

摩擦_書影摩擦
グローバル・コネクションの民族誌
《人類学の転回》
アナ・ツィン(著)
石橋弘之・岩原紘伊・寺内大左・難波美芸・箕曲在弘(訳)
判型:四六判上製
頁数:474頁
定価:5200円+税
ISBN:978-4-8010-0787-1 C0010
装幀:宗利淳一
12月下旬発売!

試し読み◀▶直接のご注文はこちらへ◀︎

燃えあがる熱帯雨林のポリティクス

樹木に自らの名を刻むチェーンソーマン、軍隊とともに山頂を目指す自然愛好家、人間に大木の手入れをさせるオオミツバチ、ボルネオ島のすべての生き物を記録するダヤックの指導者……

インドネシアの南カリマンタンに拡がる美しい熱帯雨林を舞台に、あらゆる差異を抹消し地球をひとつにしようとする力学と、さまざまなアクターの偶発的な《協働》が織りなす、断片的なもののエスノグラフィ。

車輪が回転するのは道の表面と出会うからであり、宙に浮いた車輪はどこへも行くことができない。二本の棒を擦りつけると熱と光を生じさせるが、一本の棒はただの棒だ。比喩表現としての摩擦が私たちに思い起こさせるのは、異種混淆的で不均衡な出会いは、文化と権力の新たな布置へと導いてくれるということだ。(本書より)


Read the rest of this entry »

 

12月の新刊:マルグリット・ド・ヴァロワ回想録

2023年 12月 8日

ヴァロワ回想録マルグリット・ド・ヴァロワ回想録
鍛治義弘(訳)

判型:A5判上製
頁数:248頁
定価:3500円+税
ISBN:978-4-8010-0773-4 C0022
装幀:齋藤久美子
12月下旬発売!

試し読み◀▶直接のご注文はこちらへ◀︎

デュマが描いた〈王妃マルゴ〉、自らを語る

美貌により男たちを破滅させた〈悪女〉と伝えられる一方で、高い知性と教養を備え、カトリックとユグノーの狭間で外交手腕を発揮したヴァロワ朝最後の王妃マルグリット・ド・ヴァロワ。

自らの激動の半生を振り返る、サン=バルテルミーの大虐殺で幕を開ける宗教戦争時代の最良の証言にしてフランス・ルネサンスを代表する〈自伝〉作品。

Read the rest of this entry »

 

12月の新刊:関係性の美学

2023年 12月 7日

関係性の美学関係性の美学
ニコラ・ブリオー(著)
辻憲行(訳)

判型:四六判上製
頁数:256頁
定価:3200円+税
ISBN:978-4-8010-0782-6  C0070
装幀:宗利淳一
12月下旬発売!

試し読み◀▶直接のご注文はこちらへ◀︎

90年代、モダニズム失効後に現れたリレーショナル・アート。
参加、出会い、待ち合わせ、はては労働行為や商取引までをも形式化する捉えどころのない作品たちは、いかにして誕生したのか。
芸術理論の空白のただなかで、全面的な商品化へ向かいつつある現在のアートを読み解くための必携書!

Read the rest of this entry »

 

12月の新刊:わが魂の航海術——’67-’69 時代霊と遊ぶ

2023年 12月 7日

わが魂の航海術_書影わが魂の航海術
’67−’69 時代霊と遊ぶ
川崎三木男(著)

判型:四六判上製
頁数:208頁
定価:2000円+税
ISBN:978-4-8010-0788-8 C0095
装幀:福士昌明+川崎三木男
カリグラフィー:塩崎敬子
12月下旬発売!

試し読み◀▶直接のご注文はこちらへ◀︎

団塊の世代は激動の1967年-69年をどう生きぬいたのか
全共闘運動から美学校一期生へ、そして状況劇場とともに沖縄へ!熱い魂の航海記

Read the rest of this entry »

 

12月の新刊:労働と身体の大衆文化

2023年 12月 6日

労働と身体の大衆文化_書影労働と身体の大衆文化
大塚英志+星野幸代(編)

判型:A5判上製
頁数:316頁
定価:5500円+税
ISBN:978-4-8010-0778-9 C0036
装幀:宗利淳一
12月下旬発売!

試し読み◀▶直接のご注文はこちらへ◀︎

プロパガンダ大衆文化の行方
翼賛体制下、国民の身体は総力戦に向け保全されるべきものとなり、国威発揚と労働・生産を下支えする大衆文化が次々と生まれた。では動員解除後、娯楽を享受する身体は何を求め、大量に生産された娯楽はどこへいったのか。戦時下の舞台・芸能・合唱・ラジオ・映画を横断し、戦後の大衆文化へと至る伏流を探る。

Read the rest of this entry »

 

12月の新刊:接続する柳田國男

2023年 12月 6日

接続する柳田國男_書影接続する柳田國男
大塚英志(編)

判型:A5判上製
頁数:439頁
定価:6500円+税
ISBN:978-4-8010-0777-2 C0039
装幀:宗利淳一
12月中旬発売!

試し読み◀/▶直接のご注文はこちらへ◀︎

自分たちは一体どういう世に生きているのか?
歴史・習俗を観察し,それらによって規定された個人の内面をも観察すること。反アカデミズムの総合知として誕生した民俗学は、柳田國男の独自の歴史観と方法論を宿していた。社会改革に向けた情報インフラの構築と市民教育に取り組み,メディア論的思考で事象を捉えた柳田民俗学の可能性をいま一度世に開く!

Read the rest of this entry »