8月2022のアーカイヴ

8月の新刊:アントロポゾフィー医学の本質[新装版]

2022年 8月 9日

アントロポゾフィー書影 アントロポゾフィー医学の本質[新装版]
ルドルフ・シュタイナー/イタ・ヴェーグマン(著)
浅田豊/中谷三恵子(訳)

判型:四六判上製
頁数:192頁
定価:2500円+税
ISBN:978-4-8010-0664-5 C0047
装幀:齋藤久美子
8月下旬頃発売!

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唯一の共同執筆による著者の完訳
今日承認されている人間についての科学的な知識に新たな認識(アントロポゾフィー=人智学)を付け加え、医学的な知識と技術のための新しい可能性を見出す。
1925年、ルドルフ・シュタイナーが、迫り来る死の三日前まで。最後の力を振りしぼって推敲をつづけた最後の著書。

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8月の新刊:バイオグラフィーワーク入門[新装版]

2022年 8月 9日

バイオグラフィーワーク入門_書影バイオグラフィーワーク入門[新装版]
グードルン・ブルクハルト(著)
樋原裕子(訳)

判型:四六判上製
頁数:320頁
定価:3200円+税
ISBN:978-4-8010-0663-8 C0011
装幀:齋藤久美子
8月下旬頃発売!

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わたしはどこから来て、どこへ行くのか。
シュタイナー思想にもとづくアントロポゾフィー医学から生まれた、自らの人生を自伝的文章や詩、絵などによって振り返り、よりよい人生をおくるための実践の数々を紹介する。

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8月の新刊:集合的記憶と想起文化

2022年 8月 3日

集合的記憶と想起文化集合的記憶と想起文化
メモリー・スタディーズ入門
アストリッド・エアル(著)
山名淳(訳)

判型:A5判上製
頁数:338頁
定価:4500円+税
ISBN:978-4-8010-0662-1 C0036
装幀:宗利淳一
8月下旬発売!

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文化にとって記憶とは何か?

個々人は常に社会文化的な文脈のもとで想起を行い、文化は、象徴、メディア、相互作用、制度を通じて集合的記憶を確立することで初めて生起する――
われわれの営為の根底に流れ、同時に文化全体を包み込む現象でもある《記憶と想起》に対して、諸学問はいかにアプローチしてきたのか。
社会科学、歴史学、哲学、心理学、そして文学研究など多様な領域にまたがる《記憶研究》の現状をマッピングし、《記憶と想起》を社会文化的な視点からひもとく、最新にして最良の入門書。

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