1月2022のアーカイヴ

イベント:『美学のプラクティス』刊行記念トークイベントのお知らせ

2022年 1月 28日

2021年12月小社刊行の『美学のプラクティス』刊行記念トークイベントと本書に関連した星野太氏の選書フェア「芸術/批評のポリティクス」が下記のとおり行われます。

2月22日の代官山蔦屋書店でのイベントとあわせて、ふるってご参加ください。

星野太『美学のプラクティス』刊行記念トークイベント

出演:星野太、沢山遼
日時:2022年2月12日(土)19時30分〜21時00分
会場:NADiff a/p/a/r/t ※オンライン配信はございません
主催:NADiff a/p/a/r/t
定員:20名

美学のプラクティス_書影

詳細はこちらから。

 

イベント:ソル・ケー・モオ氏オンライン講演会開催のお知らせ

2022年 1月 28日

2018年8月小社刊行『穢れなき太陽』の著者であるソル・ケー・モオ氏のオンライン講演会が下記のとおり行われます。
本書は、東北大学大学院国際文化研究科の吉田栄人准教授による翻訳で、2019年に日本翻訳家協会翻訳特別賞を受賞しています。

ソル・ケー・モオ氏オンライン講演会
「かつての女性と今の女性、そして彼女らの文学」


日時:2022年2月5日(土)11:00~13:00
開催形式:Zoom Webinarを用いたオンライン開催
講師:ソル・ケー・モオ(Sol Ceh Moo、メキシコ、ユカタン・マヤ人女性作家)
主催:東北大学大学院国際文化研究科男女共同参画推進委員会

穢れなき太陽

詳しくはこちらから

 

2月の新刊:リベラルアーツと外国語

2022年 1月 27日

リベラルアーツと外国語 書影リベラルアーツと外国語
石井洋二郎(編)

判型:四六判並製
頁数:283頁
定価:2500円+税
ISBN:978-4-8010-0626-3 C0010
装幀:滝澤和子
2月中旬頃発売!

試し読み◀/▶直接のご注文はこちらへ◀︎

「役に立つ外国語」から、「他者理解の想像力」へ――
外国語教育はなぜ必要なのか? 言語教育にたずさわる3名によるシンポジウムと、9名による識者の論考から考える。コミュニケーションのための外国語から、リベラルアーツとしての外国語に至るための第一歩。前著『21世紀のリベラルアーツ』につづく、「創造的リベラルアーツ」の第2弾。

Read the rest of this entry »

 

2月の新刊:人文学のレッスン——文学・芸術・歴史

2022年 1月 27日

人文学のレッスン 書影 人文学のレッスン
文学・芸術・歴史
小森謙一郎・戸塚学・北村紗衣(編)

判型:四六判並製
頁数:316頁
定価:2500円+税
ISBN:978-4-8010-00605-8 C0010
装幀:滝澤和子
2月中旬頃発売!

試し読み◀/▶直接のご注文はこちらへ◀︎

人文学への招待
小説はどう読めばよい? シェイクスピア劇の異性装? フロイト先生の記憶違い? 
人文学を代表する「文学」「芸術」「歴史」の3つのパートを具体的に学びながら、考える基礎が身につく12のレッスン。学びが広がる「読書案内」付。

《本書はこんな人におすすめです》
• 人文系の大学ではどんな勉強をしているの?
• 人文系の学部進学に興味があるけど……
• 人文学部で勉強してるけど、研究テーマをみつけたい
• 人文学の最新の授業をうけてみたい

Read the rest of this entry »

 

2月の新刊:乾いた人びと《ブラジル現代文学コレクション》

2022年 1月 26日

乾いた人びと_書影乾いた人びと
《ブラジル現代文学コレクション》
グラシリアノ・ハーモス(著)
高橋都彦(訳)

判型:四六判上製
頁数:173頁
定価:2000円+税
ISBN:978-4-8010-0623-2 C0397
装幀:宗利淳一
2月上旬発売!

▶︎直接のご注文はこちらへ◀︎

ブラジル独立200周年記念!
搾取に喘ぐ牛飼いとその一家は、干魃により土地を追われ、焼けつくような太陽のもと、荒野へと歩みを進めるのだが……。沈黙の世界に住まう登場人物たちの孤独と渇きを巧みに描き出す、ブラジル・モデルニズモを代表する作家の心理小説。

Read the rest of this entry »

 

イベント:『美学のプラクティス』刊行記念トークイベントのお知らせ

2022年 1月 24日

2021年12月小社刊行の『美学のプラクティス』刊行記念トークイベントが下記のとおり行われます。

『美学のプラクティス』刊行記念 星野太×佐々木敦 トークイベント
「ことばと芸術、ことばの芸術」

日時:2022年2月22日(火)19時00分〜20時30分
参加方法:代官山 蔦屋書店来店参加/オンライン参加
主催:代官山蔦屋書店
共催・協力:水声社

cover-2ZG7cW4XVxBvpxpurT8CSa6nG6NFcNyw

詳しくはこちらから。

 

1月の新刊:深淵〈最後の王国3〉《パスカル・キニャール・コレクション》

2022年 1月 20日

深淵書影深淵〈最後の王国3〉
《パスカル・キニャール・コレクション》
パスカル・キニャール(著)
村中由美子(訳)

判型:四六判上製
頁数:280頁
定価:3000円+税
ISBN:978-4-8010-0232-6 C0397
装幀:滝澤和子
1月下旬頃発売!

▶︎直接のご注文はこちらへ◀︎

悠久としての、深淵としての時間
時には、過去/現在/未来はなく、失われた/差し迫った時しかない。時間=深淵という命題をめぐり、音楽や神話、古代史さらには自然科学のあわいを飛び回り、引き裂かれた「時」を考察する。

Read the rest of this entry »

 

弊社刊行物の在庫状況について

2022年 1月 14日

弊社刊行物について、「絶版」などの誤った情報が、SNS上等で見受けられます。

在庫状況につきましては、弊社営業部までお問い合わせください。

▶お問い合わせ、直接のご注文はこちらへ◀︎

 

1月の新刊:曖昧の七つの型《記号学的実践叢書》

2022年 1月 13日

曖昧の七つの型書影曖昧の七つの型
《記号学的実践叢書》
ウィリアム・エンプソン(著)
岩崎宗治(訳)

判型:A5判上製
頁数:576頁
定価:8000円+税
ISBN:978-4-8010-0613-3 C0098
装幀:中山銀士
1月下旬頃発売!

試し読み◀/▶直接のご注文はこちらへ◀︎

詩の美しさは〈曖昧〉にある。
ウィリアム・エンプソンは、詩の美しさとは、その言葉の音調の美しさや、
雰囲気の霊妙さにあるのではないと断言し、詩を構成する語が、
同時にいくつかの意味を持つ多義性にあると主張し、これを〈曖昧〉とよんだ。
彼は詩の言葉の〈曖昧〉を、意味の重なり方の複雑さに従って七つの型に分類し、
チョーサー、シェイクスピア、ポープ、キーツ、シェリー、エリットら、
古今の英詩を仔細に分析した。言語分析批評の確立であった。
エンプソンのこの〈曖昧〉の概念とその分析手法は、ニュー・クリティシズムを生み、
さらにその後の文学批評の流れの中でも強い支持を失うことはなかった。

Read the rest of this entry »

 

イベント:松岡佳世氏による講演会のお知らせ

2022年 1月 4日

小社より2021年11月に『ハンス・ベルメール——身体イメージの解剖学』を刊行された松岡佳世氏による講演会が下記のとおり行われます。

非合理的な身体のための解剖学
ハンス・ベルメールと<交換性>

講師:松岡佳世(株式会社キュレイターズ)
コメンテーター:小澤京子(和洋女子大学)
        田中祐理子(神戸大学)
司会:松井裕美(神戸大学)

日時:2022年1月27日(木)13時20分〜14時50分
方式:zoomによるオンライン開催
主催:科研費(若手)「20世紀フランス前衛美術における価値評価システムの形成と美術制度の役割」
共催:国際文化学研究推進センター

9e6633_bfbd6b2865fe40f0bd5d6d4bc0791448_mv2

詳しくはこちらから。