3月の新刊:ミケル・バルセロ

2021年 3月 12日 コメントは受け付けていません。

バルセロ_書影縮小ミケル・バルセロ
国立国際美術館+長崎県美術館+
三重県立美術館+東京オペラシティ アートギャラリー(編)

判型:A4変型判上製
頁数:224頁
定価:2800円+税
ISBN:978-4-8010-0553-2 C0070
ブックデザイン:宗利淳一
3月下旬頃発売!

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現代スペインを代表する画家ミケル・バルセロ、国内初の大回顧展の公式図録
マジョルカの海、アフリカの砂漠、イタリアの火山、ヒマラヤの山中――世界中の自然から着想を得てエネルギーあふれる多彩な作品を生み出しつづける画家ミケル・バルセロ(1957年―)の活動を紹介。100点以上の作品図版を通じ、《現代のピカソ》と謳われる画家の全貌に迫る。全ページオールカラー。

(展覧会は以下の各館を2022年3月まで巡回予定)
〈展覧会情報〉
・国立国際美術館 2021年3月20日―5月30日
・長崎県美術館 2021年6月10日―7月25日
・三重県立美術館 2021年8月14日―10月24日
・東京オペラシティ アートギャラリー 2022年1月13日―3月25日


目次
ミケル・バルセロを訪ねて――物質とともに  山梨俊夫
鏡のような水面に――ミケル・バルセロ:作品1982-2020  エンリケ・フンコサ
生命を荘厳する〈最初の画家〉  小林康夫
サン・ペール礼拝堂を巡って  安來正博
ミケル・バルセロ――組み合わせから湧き出るイメージ  田中善明
ミケル・バルセロ――イメージのただなかで  稲葉友汰
日本の美術館におけるバルセロコレクションについて  福士理

年譜
主要文献・資料一覧
作品リスト

関連書
絵画逍遥/山梨俊夫/3000円+税
午前四時のブルー Ⅲ 蜻蛉の愛、そのレッスン/小林康夫(責任編集)/1500円+税
静かに狂う眼差し――現代美術覚書/林道郎/2500円+税

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