ピエール・ミション『小さき人びと——折々の肖像』(千葉文夫訳)、小西財団日仏翻訳文学賞を受賞
2025年 4月 2日
小社より2023年9月に刊行した、ピエール・ミション『小さき人びと——折々の肖像』(千葉文夫訳)が、第30回小西財団日仏翻訳文学賞を受賞しました。訳者の千葉文夫先生、おめでとうございます。また、選考委員の皆様をはじめ、このたびの選考に関わられた皆様に感謝申し上げます。
2025年 4月 2日
小社より2023年9月に刊行した、ピエール・ミション『小さき人びと——折々の肖像』(千葉文夫訳)が、第30回小西財団日仏翻訳文学賞を受賞しました。訳者の千葉文夫先生、おめでとうございます。また、選考委員の皆様をはじめ、このたびの選考に関わられた皆様に感謝申し上げます。
2025年 3月 28日
フロレンスキイ論
細川瑠璃(著)
判型:A5判上製
頁数:310頁+カラー別丁4頁
定価:5000円+税
ISBN:978-4-8010-0862-5 C0010
装幀:西山孝司
4月上旬発売!
2025年 3月 27日
ポップカルチャーからみた日本
《大手前大学比較文化研究叢書20》
石毛弓(編)
判型:A5判上製
頁数:168頁
定価:2500円+税
ISBN:978-4-8010-0852-6 C0376
装幀:宗利淳一
4月上旬発売!
2025年 3月 24日
来たる4月26日、国立国際美術館にて、3月の新刊『ザ・プレイ』の刊行を記念してトークイベントが開催されます。50年以上にわたり、戦後の前衛芸術あるいは関西の現代美術という文脈を越えて活動を続けるプレイについて、活動の映像記録鑑賞なども交え、プレイのメンバーと本書の著者、そしてゲストが大いに語り合います。皆様ふるってご参加ください。
日時:2025年4月26日(土)15時〜
2025年 3月 19日
芸術を知らぬ建築家たちへ
寓話「カリフのデザイン」仕儀
ウィンダム・ルイス(著)
要真理子(訳)
判型:四六判上製
頁数:203頁
定価:2500円+税
ISBN:978-4-8010-0822-9 C0070
装幀:齋藤久美子
3月下旬発売!
2025年 3月 18日
余白の形而上学
ポール・クローデルと日本思想
大出敦
判型:A5判上製
頁数:391頁
定価:6000円+税
ISBN:978-4-8010-0847-2 C0098
装幀:宗利淳一
4月上旬発売!
2025年 3月 14日
女性・戦争・植民地 1919-1939
両大戦間期フランスの表象
《日仏会館ライブラリー》
澤田直+野崎歓編
判型:A5判上製
頁数:247頁
定価:4000円+税
ISBN:978-4-8010-0863-2 C0098
装幀:宗利淳一
3月下旬発売!
2025年 3月 14日
ポール・リクールの哲学
人間の善き生と想像力
櫻井一成(著)
判型:A5判上製
頁数:361頁
定価:6000円+税
ISBN:978-4-8010-0849-6 C0010
装幀:宗利淳一
3月下旬発売!
2025年 3月 6日
冒険者たち――特権的文学のすすめ
鈴木創士(著)
判型:四六判上製
頁数:208頁
定価:2500円+税
ISBN:ISBN978-4-8010-0861-8 C0095
装幀:宗利淳一
3月上旬発売!
2025年 3月 6日
ロシア・中東欧のエコクリティシズム
スラヴ文学と環境問題の諸相
小椋彩+中村唯史(編)
判型:A5判上製
頁数:376頁+カラー別丁8頁
定価:5000円+税
ISBN:978-4-8010-0853-3 C0098
装幀:宗利淳一
3月中旬発売!
2025年 3月 3日
韓国現代時調四歌仙集
孫澄鎬・李垙・卞鉉相・鄭熙暻
安修賢(編・訳・解説)
判型:46判並製
頁数:240頁
定価:2500円+税
ISBN:978-4-8010-0858-8 C0098
装幀:齋藤久美子
3月中旬発売!
堀田季何氏推薦!
2025年 2月 28日
渋沢栄一とフランス
日仏会館創立百周年記念論集
《日仏会館ライブラリー》
三浦信孝+矢後和彦編
判型:A5判上製
頁数:326頁
定価:4500円+税
ISBN:978-4-8010-0839-7 C0033
装幀:宗利淳一
3月下旬発売!
2025年 2月 26日
シンデレラの末永く幸せな変身
北村紗衣・小森謙一郎・嶋内博愛・戸塚学(編)
判型:四六判並製
頁数:252頁
定価:2200円+税
ISBN:ISBN978-4-8010-0851-9 C0098
装幀:齋藤久美子
3月上旬発売!
2025年 2月 26日
来たる3月27日、紀伊國屋書店新宿本店3階、アカデミック・ラウンジにて、小社刊行『点描の美術史』の刊行記念トークイベントが開催されます。
本書の著者・加藤有希子先生のお相手に小澤京子先生(『都市の解剖学』著者、専門は表象文化論)を迎え、本書の読みどころの紹介から“表象のモードと美学・思想・社会情勢がどう切り結ぶのか”というより広いテーマまで、お二人の該博な知識をもとにお話していただきます。
ぜひ、この機会にご参加ください。
日時:2025年3月27日(木)19時〜20時半(60分ほどのトークの後、質疑応答とサイン会を予定)
2025年 2月 26日
来る3月23日、東京藝術大学(上野キャンパス)で開かれる研究会「《マシュー・フラーとの対話:「調査的感性術」をめぐって——エステティクス再考3》」に、小社刊行『調査的感性術:真実の政治における紛争とコモンズ』共著者のマシュー・フラー先生、ならびに訳者の中井悠先生がご登壇されます。
国家権力が引き起こした暴力事件を解明する調査機関フォレンジック・アーキテクチャーの主催者である建築家エヤル・ヴァイツマンとの共著『調査的感性術——真実の政治における紛争とコモンズ』(原題 Investigative Aesthetics:Conflicts and Commons in the Politics of Truth, Verso)を刊行したソフトウェア・スタディーズの第一人者であるメディア研究者マシュー・フラー先生が、本書の訳者である中井悠先生を交え、調査と結びついたエステティクス=感性術の内容、最近の政治やメディアをめぐる状況、フラー先生自身やフォレンジック・アーキテクチャーの活動、そして本書に対する様々な反応や受容をめぐって議論するハイブリッド形式の研究会を開催します。
当日はオンラインでの配信のみ(※対面は定員につき締め切り)となります。ぜひこの機会に、ご参加ください。

2025年 2月 25日
ザ・プレイ
流れの彼方
《現代美術スタディーズ》
橋本梓(著)
判型:A5判上製
頁数:197頁
定価:3500円+税
ISBN:978-4-8010-0857-1 C0070
装幀:宗利淳一
3月中旬発売!
2025年 2月 25日
来たる3月20日、京都大学人文科学研究にて、小社新刊『落語と学問する』(森本淳生・鈴木亘編)の刊行を記念し、人文研アカデミー2024 シンポジウム「落語と学問する!」が開催されます。
多種多様な問題がうごめく豊饒な落語の世界から出発し、落語に寄り添いつつ考えるアマチュアリズムの実践として、さまざまな分野から本書を執筆された皆様に語っていただきます。
ぜひ、この機会にご参加ください。

2025年 2月 25日
落語と学問する
森本淳生・鈴木亘(編)
判型:46判並製
頁数:268頁
定価:2500円+税
ISBN:978-4-8010-0848-9 C0076
装幀:西山孝司
3月中旬発売!
2025年 2月 14日
理性の周縁
古典主義時代と近代の再考
鈴木球子(編)
判型:A5判上製
頁数:213頁
定価:4000円+税
ISBN:978-4-8010-0850-2 C0098
装幀:西山孝司
3月上旬頃発売!
2025年 2月 12日
J・M・クッツェー 命をめぐる思索
『夷狄を待ちながら』から『恥辱』へ
川村由美(著)
判型:A5判上製
頁数:218頁
定価:4000円+税
ISBN:978-4-8010-0767-3 C0098
装幀:宗利淳一
2月中旬発売!