シリーズ:《知の革命家たち》

2025年 10月 24日 コメントは受け付けていません。

《知の革命家たち》刊行開始!
[第1回配本]2026年1月(5点)
以下、毎月3~5点程度刊行。全250巻を予定。

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内容見本呈!
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*PDF版はこちらからダウンロードできます(実物と色は違います)。

《知の革命家たち》内容見本(表面中面

〈推薦文〉
松浦寿輝
心躍る〈知の革命〉が相次ぎ、人類の精神史の地平が大きく拡張された20世紀。
その華麗な革新の諸相を改めて展望する作業は、今日のわれわれの〈知〉の進展の行く手を明るく照らし出してくれるだろう。

近藤譲
「現在」とは、「過去」という深大な大地の表層である。
だから知の今を捉えるには、足下にある20世紀――18世紀以来の「近代」の伝統の革新(モダニズム)と解体(ポスト・モダニズム)のスリリングな時代――の総合的な理解こそが不可欠である。

中沢新一
「現代」は19世紀末の西欧ですべての準備を整えていた。
20世紀に入りその「現代」の可能性が、思想と芸術の全分野で開花した。
苦悩に耐えながら明るい知恵をめざした作品群の豊穣さは、いまも我々を鼓舞してやまない。

本シリーズの特徴
・20世紀欧米の文学・芸術・人文科学の諸分野において革新的な役割を果たした人々についてのモノグラフのシリーズです。
・文学・芸術・人文科学のジャンルを横断する、これまでにない幅の広いシリーズです。本シリーズ全体を通じて、20世紀における〈知の革命〉を一望することができます。
・第一線で活躍する専門家による、ハンディな入門書です。最新の研究成果を踏まえながらも、高校生以上を読者対象としたわかりやすい記述で、一冊でその人物の全貌をつかむことができます。
・数年間で、250点程度刊行の予定です。
・各巻四六判上製、160~200頁程度、各巻1800円(税別)程度
装幀:宗利淳一

【第1回配本】
・ジル・ドゥルーズ 堀千晶
・カールハインツ・シュトックハウゼン 松平敬
・ガブリエル・ガルシア・マルケス 寺尾隆吉
・ピエール・ブルデュー 石井洋二郎
・ルネ・シャール 野村喜和夫

【第2回配本】
・ロマン・ヤコブソン 大平陽一
・エドゥアール・グリッサン 中村隆之
・ヴィクトル・セガレン 渡辺諒
・クレメント・グリーンバーグ 大澤慶久
・エル・リシツキー 河村彩

以下、続刊……

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