11月の新刊:日本しま紀行①——日本海の島々(Ⅰ)
2025年 11月 5日 コメントは受け付けていません。
日本しま紀行①
日本海の島々(Ⅰ)
乾政秀(著)
判型:四六判並製
頁数:320頁
定価:3000円+税
ISBN:978-4-8010-0920-2 C0339
装幀:齋藤久美子
11月中旬発売!
移り変わる島の「今」をうつす
日本最北端の有人離島である礼文島や日本最大の離島である佐渡島をはじめとした日本海北部の離島を収録。海洋環境・水産業コンサルトを務めた著者ならではの視点で島を生きる人々を描く。そして,「日本の吹き溜まり」ともいうべき佐渡島で北一輝の思想に触れる。新シリーズ,注目の一冊!
【目次】
はじめに
利尻島(北海道利尻町・利尻富士町)
礼文島(北海道礼文町)
天売島(北海道羽幌町)
焼尻島(北海道羽幌町)
奥尻島(北海道奥尻町)
飛島(山形県酒田市)
粟島(新潟県粟島浦村)
佐渡島(新潟県佐渡市)
【著者について】
乾政秀(いぬいまさひで)
1948年、神奈川県に生まれる。県立横浜翠嵐高校、東京水産大学(現東京海洋大学)に学び、同大学大学院修士課程修了。株式会社水土舎代表取締役、最高顧問を経て、現在、同社相談役。主な著書に、『島の暮らしを支える漁業と生業』(青娥書房、2025年。漁業経済学会学会賞受賞)などがある。
【シリーズ】
〈日本しま紀行〉/乾政秀/予価3000~3500円+税
①日本海の島々(Ⅰ)
②日本海の島々(Ⅱ)
③太平洋の島々(Ⅰ)
④太平洋の島々(Ⅱ)
⑤太平洋の島々(Ⅲ)
⑥瀬戸内海の島々(Ⅰ)
⑦瀬戸内海の島々(Ⅱ)
⑧瀬戸内海の島々(Ⅲ)
⑨瀬戸内海の島々(Ⅳ)
⑩瀬戸内海の島々(Ⅴ)
⑪玄界灘の島々
⑫東シナ海北部の島々
⑬五島列島
⑭天草・甑・大隅諸島
⑮トカラ列島・奄美群島
⑯沖縄諸島
⑰先島諸島