『午前四時のブルー Ⅱ』刊行記念イベントのお知らせ

2019年 3月 8日 コメントは受け付けていません。

対談:小林康夫×國分功一郎
午前四時の哲学
〜『午前四時のブルー Ⅱ』刊行記念イベント〜

書影午前四時のブルー Ⅱ 夜、その明るさ(責任編集=小林康夫)

水声社が送り出す『午前四時のブルー』は、文学、芸術、哲学のフィールドで活躍する方々に、特集のテーマに沿って書かれたテクストを寄稿していただく新しい試みの雑誌です。
本イベントでは「午前四時の哲学」と題し、「夜、その明るさ」をテーマにした第Ⅱ号で「哲学とあの世――ソクラテス、プラトン、死」という刺激的なテクストをご寄稿いただいた國分功一郎氏をお招きし、本誌の“庭師”をつとめる小林康夫氏と対談していただきます。考えるヒントを与えてくれる本イベントに、ぜひ足をお運び下さい。参加を希望される方は、神楽坂モノガタリのウェブサイト(http://www.honnonihohi.jp/)をご覧ください。

場所:神楽坂モノガタリ 東京都新宿区神楽坂6-43 K’s Place 2F
日時:2019年3月23日(土)
開場:15:00~17:00 (14:30開場)
参加費:2,000円+1 drink付/(学生)1,000円+1 drink付(要学生証)

登壇者紹介
小林康夫(こばやし・やすお)
哲学者。東京大学名誉教授。現在、青山学院大学特任教授。おもな共編著には、『知の技法』(東京大学出版会、1994年)、著書には、『不可能なものへの権利』(水声社、1988年)、『君自身の哲学へ』(大和書房、2015年)、『絵画の冒険』(東京大学出版会、2016年)、訳書には、リオタール『ポスト・モダンの条件』(水声社、1989年)などがある。
國分功一郎(こくぶん・こういちろう)
哲学者。現在、東京工業大学教授。おもな著書には、『中動態の世界』(医学書院、2017年、小林秀雄賞)、『暇と退屈の倫理学』(朝日出版社、2011年、紀伊國屋じんぶん大賞)、『ドゥルーズの哲学原理』(岩波書店、2013年)、訳書には、ドゥルーズ『カントの批判哲学』(筑摩書房、2008年)などがある。

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