3月の新刊:アレン・ギンズバーグ——裸形の生と詩と《知の革命家たち》

2026年 2月 26日 コメントは受け付けていません。

【知の革命家たち】アレン・ギンズバーグ書影アレン・ギンズバーグ
裸形の生と詩と
《知の革命家たち》
ヤリタミサコ(著)

判型:四六判上製
頁数:163頁
定価:1800円+税
ISBN:978-4-8010-0973-8 C0398
装幀:宗利淳一
3月中旬発売!

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精神疾患を抱えた母との愛憎、同性愛差別への反対、作品の検閲への抵抗、反戦・反核運動、老い、そして死……。物質主義への反抗を体現するビートジェネレーションの旗手として、権力の暴走や社会の不寛容、そして存在の根源的な不安に詩の力で立ち向かい、「アメリカで最も勇気あるもの」と称賛された詩人の生=詩を読む。

【人物紹介】
アレン・ギンズバーグ
1926年にニュージャージー州ニューアークに生まれ、1997年にマンハッタンに没した。ビートジェネレーションの代表的詩人として口語詩の可能性を切り広げ、反戦運動や人権保護活動で活躍、大学での詩の教育に尽力した。主な詩集には、『吠える、その他の詩』、『カディッシュ、その他の詩』、『白いかたびら』、『アメリカの没落』などがある。



目次

ギンズバーグの生涯
「吠える」と口語詩
「カディッシュ」――母への思いと葛藤
抵抗の語り――「死とプルトニウムの歌」「鳥の脳味噌!」「キャピトル・エア」
長編詩としての「ウィチタ竜巻スートラ」
老いと死
朗読パフォーマンス

著者について
ヤリタミサコ
1956年、北海道岩見沢市に生まれる。詩人。明治学院大学文学部英文学科、社会学部社会学科卒業。東洋英和女学院大学大学院人間科学研究科人間科学専攻修士課程修了(専攻、女性学)。主な著書に、『詩を呼吸する』、『ビートとアートとエトセトラ』(ともに2006年)、『私は母を産まなかった/ ALLEN とMAKOTO と肛門へ』(2012年)、『モダニスト ミナ・ロイの月世界案内』(共著、2014年、いずれも水声社)、『ギンズバーグが教えてくれたこと』(トランジスタ・プレス、2016年)、『月の背骨/向う見ず女のバラッド』(らんか社、2019年)、主な訳書に、『カミングズの詩を遊ぶ』(共訳、水声社、2010年、新装版2022年)などがある。

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