12月の新刊:『フランソワ・トリュフォーの映画』

2013年 12月 17日 コメントは受け付けていません。

トリュフォー書影フランソワ・トリュフォーの映画
アネット・インスドーフ
和泉涼一/二瓶恵訳

四六判上製/504頁/定価=4,800円+税
978-4-89176-975-8 C0074 好評発売中


 

緻密で刺激的、初の本格的作品論!

トリュフォー映画の基調をなすテーマとスタイルはなにか? ——みずみずしい初期の作品から自伝的なドワネル・シリーズ、そして晩年の傑作『終電車』まで、師と仰ぐヒッチコック/ルノワールとの比較を通してトリュフォー映画の魅力をあますところなく論じ尽くす。

 

関連書———価格税抜き

『トリュフォーの映画術』アンヌ・ジラン編/和泉涼一+二瓶恵訳 5,000円

『ロベール・ブレッソン研究 シネマの否定』淺沼圭司 4,000円

『ジーン・セバーグ』ギャリー・マッギー/石崎一樹訳 3,500円

『FBI vs. ジーン・セバーグ』J・R・ラーソン+G・マッギー/石崎一樹訳 2,500円

『ヌーヴェル・ヴァーグの全体像』ミシェル・マリ/矢橋透訳 2,800円(近刊)

Comments are closed.