6月の新刊:日本の文学理論――アンソロジー

2017年 6月 30日 コメントは受け付けていません。

日本の文学理論日本の文学理論
アンソロジー
大浦康介(編)

判型:A5判上製
頁数:472頁
定価:6000円+税
ISBN:978-4-8010-0240-1 C0091
装幀:宗利淳一
6月26日頃発売!


近代日本において、文学理論はどのように展開したか?
明治期以降の、日本を代表する作家、思想家、批評家、詩人等、41名の文学理論のテクストを、小説論/描写論/物語論/詩的言語論/フィクション論/読者論/起源論・発生論/文学とは何か、という八つの側面から精選し、気鋭の研究者たちによる解説を付した日本の文学理論の決定版アンソロジー!
詳細な文献年表と、研究者たちによる論考も収録。
日本文学研究の必読書!


執筆者
坪内逍遥/廣津和郎/久米正雄/伊藤整/三島由紀夫/古井由吉/正岡子規/高濱虚子/田山花袋/徳田秋聲/岩野泡鳴/高見順/折口信夫/生田長江/亀井秀雄/坂部恵/東浩紀/萩原朔太郎/吉本隆明/入沢康夫/別宮貞徳/佐藤信夫/北川透/森鷗外/丸山眞男/筒井康隆/野口武彦/外山滋比古/片上伸/柳田國男/大熊信行/桑原武夫/大塚英志/土居光知/益田勝実/兵藤裕己/藤井貞和/夏目漱石/九鬼周造/岡崎義惠/加藤周一/大浦康介/中村ともえ/久保昭博/河田学/笹尾佳代/西川貴子/岩松正洋/斉藤渉/飯島洋/北村直子/日高佳紀/菊地暁//永田知之/ホルカ・イリナ/近藤秀樹/中筋朋/小川佐和子/開信介


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