〈中村真一郎の会〉シンポジウムのお知らせ

2018年 4月 23日 コメントは受け付けていません。

本年2018年に生誕100年を迎えた戦後文学の旗手、中村真一郎。その業績を顕彰する活動・研究を続けている〈中村真一郎の会〉(事務局=水声社)主催のシンポジウムを開催いたします。
今回は、「生誕100年 中村真一郎と福永武彦」と題し、同じく2018年に生誕100年となる福永武彦もあわせて取り上げます。
若き日に芽生えた両者の交流、〈マチネ・ポエティク〉の試みや東宝映画『モスラ』への原作提供などの協力関係を踏まえつつ、二人の巨匠の文学的軌跡をたどり、21世紀の現代に中村文学・福永文学を読み考えることの意味を探ります。

日時:2018年4月28日(土)14:30~
場所:明治大学駿河台校舎リバティタワー1135教室(13階)
プログラム
「生誕100年 中村真一郎と福永武彦」
14:30~ 発表(戸塚学先生・西岡亜紀先生・山田兼士先生)
16:20~ 討論・質疑応答


講師
戸塚学先生
……1980年、静岡県生まれ。武蔵大学准教授(日本近代文学研究)
西岡亜紀先生
……1973年、広島県生まれ。立命館大学准教授(日仏比較文学研究)
山田兼士先生
……1953年、岐阜県生まれ。大阪芸術大学教授(フランス文学研究)、詩人

司会
鈴木貞美先生
……1947年、山口県生まれ。国際日本文化研究センター名誉教授(日本文芸文化史研究)

※聴講1000円、予約不要




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〈中村真一郎の会〉会員の方へ



上記シンポジウムの開始前、14:00より、同会場にて第13回総会を開催いたします。議題は、役員改選、決算・予算の承認、などを予定しております。
また、講演会終了後の17:00より、懇親パーティーを開催いたしますので、ふるってご参加ください。

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