12月の新刊:クローデル小喜劇集

2019年 12月 13日 コメントは受け付けていません。

クローデル小喜劇集クローデル小喜劇集
ポール・クローデル(著)
ティエリ・マレ(編)
石井咲+岡村正太郎+永田翔希+中山慎太郎+前山悠+宮脇永吏+八木雅子(訳)

判型:A5判上製
頁数:289頁
定価:4000円+税
ISBN:978-4-8010-0466-5 C0074
装幀:西山孝司
12月下旬発売!

歓喜と哄笑が渦巻くファンタジックな喜劇世界!
英雄メネラオスとヘレネをめぐるギリシア悲劇を喜劇に仕立てた『プロテウス』ほか、笑いを恩寵と見なしたクローデルが自らの陰鬱な神学的思考や歴史観の枠をも越えて書き上げた、今なお人気の高い小戯曲五編を収録。

目次
眠れる女 石井咲訳
プロテウス 宮脇永吏監訳
熊と月 前山悠訳
石の一投 中山慎太郎訳
自分を探すお月さま 宮脇永吏訳
スカパンのはめはずし 前山悠訳

解題 岡村正太郎
編者あとがき ティエリ・マレ

著者について
ポール・クローデル(Paul Claudel)
1868年、ヴィルヌーヴ=シュル=フェールで生まれる。1955年、パリに没する。詩人、劇作家、外交官。ランボー、マラルメの影響を受け詩作、劇作を開始。外交官として勤務するかたわら、旺盛な執筆活動を行う。主な作品に、『繻子の靴』などがある。

編者について
ティエリ・マレ(Thierry Maré)
高等師範学校卒業。作家、学習院大学教授。専門は、演劇全般。小説に、L’Heure sainte (Gallimard, 1991), La Rencontre aux enfers (Gallimard, 1992), L’Amour de loin (Gallimard, 1994)、エセーに、Lettres édifiantes et curieuses du Japon (ELYTIS, 2019)、訳書に、ヴァレール・ノヴァリナ『紅の起源』(れんが書房新社、二〇一三年)などがある。

関連書
詩人大使ポール・クローデルと日本 アルバム・クローデル編集委員会=編/2500円+税

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