5月の新刊:つながりを求めて

2016年 6月 21日 コメントは受け付けていません。

書影(つながりを求めて)つながりを求めて
シャルトルの翡翠
小島俊明(著)

判型:四六並製
頁数:276頁
定価:2500円+税
ISBN:978−4−8010−0147−3 C0095
装幀:齋藤久美子
好評発売中!



内容紹介
《フランスの文芸批評家ジャン・ピエール・ジョシュアから私のフランス語俳句集によせられた評言を読み返すことによって、「過去と現在、自然と人間、東洋と西洋とを仲立ちする詩語」という言葉に目が覚めました。そうして嬉しいことに、ジューヴ、バルチュス、十字架の聖ヨハネ、奥村一郎、武満徹、長谷川等伯……とのつながりが得られました。》(「あとがき」より)


著者について
小島俊明(こじまとしはる)  詩人、俳人(俳号しゅんめい)、フランス文学者。日本文芸家協会会員。主な著訳書として、句集に、『花桐』(2007、ふらんす堂)、フランス語句集に、Le Paulownia en fleurs, éd. Clea. 2010. 詩集に、『組詩 セバスチャン・バッハの朝』(2004、光明社)、『アシジの雲雀』(1998、思潮社)、訳書に、サンテグジュペリ『星の王子さま』(2005、中央公論新社)、アンリ・ミショー『アンリ・ミショー詩集』(1967、思潮社)、ピエール・ジャン・ジューヴ『血の汗・その他』(1964、国文社)などがある

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