【書評】『メイン・ストリートのならず者』《ロックの名盤!》、毎日新聞に書評掲載
2017年 4月 4日
2017年4月2日(日)の毎日新聞朝刊にビル・ヤノヴィッツ『メイン・ストリートのならず者』《ロックの名盤!》の書評が掲載されました。
評:井波律子「今週の本棚」(毎日新聞社のサイトです)
2017年 4月 4日
2017年4月2日(日)の毎日新聞朝刊にビル・ヤノヴィッツ『メイン・ストリートのならず者』《ロックの名盤!》の書評が掲載されました。
評:井波律子「今週の本棚」(毎日新聞社のサイトです)
2017年 3月 31日
「日本」の起源
アマテラスの誕生と日本語の生成
《水声文庫》
福田拓也(著)
判型:四六判上製
頁数:185頁
定価:2500円+税
ISBN:978-4-8010-0237-1 C0091
装幀:宗利淳一
好評発売中!
2017年 3月 30日
ロシアの物語空間
近藤昌夫・角伸明・樫本真奈美・高田映介・新井美智代(著)
判型:A5判並製
頁数:320頁
定価:3500円+税
ISBN:978-4-8010-0182-4 C0098
装幀:宗利淳一
4月5日頃発売!
2017年 3月 27日
ドン・キホーテ[後篇]
《セルバンテス全集③》
岡村一(訳)
本田誠二(注釈)
判型:A5判上製
頁数:832頁
定価:10000円+税
ISBN:978-4-8010-0173-2 C0397
装幀:西山孝司
3月29日頃発売!
2017年 3月 21日
場所
《フィクションのエル・ドラード》
マリオ・レブレーロ(著)
寺尾隆吉(訳)
判型:四六判上製
頁数:192頁
定価:2200円+税
ISBN:978-4-89176-963-5 C0397
装幀:宗利淳一
4月5日頃発売!
ユーモアとファンタジー、窒息寸前のカフカ的雰囲気、フロイトとリチャード・レスターの痕跡、絶頂期のチャンドラー的香り、ガルデルとタンゴの哀愁、不眠症の不安、そしてオネッティの落ち着きを注ぎ込んだ作品だ。(フリオ・リャマサーレス)
目が覚めると、そこは見知らぬ場所だった……
見ず知らずの部屋で目覚めた男は、そこから脱出しようと試みるも、ドアの先にはまた見知らぬ部屋があるばかり。食事もあり、ベットもあり、ときに言葉の通じない人間とも出逢う迷宮のような《場所》を彷徨するうちに、男は悪夢のような数々の場面に立ち会ってゆく……
「集合的無意識」に触発された夢幻的な世界を描き、カルト的な人気を誇るウルグアイの異才レブレーロの代表作。
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2017年 3月 16日
ルネ・マグリット
国家を背負わされた画家
利根川由奈(著)
判型:A5判上製
頁数:288頁
定価:4000円+税
ISBN:978-4-8010-0238-8 C0071
装幀:宗利淳一
3月27日頃発売!
2017年 3月 15日
今福龍太コレクション
《パルティータ》(全五巻)
判型:四六判上製
平均頁数:330頁
平均定価:3000円+税
装幀:西山孝司
全巻完結!
2017年 3月 15日
クレオール主義
パルティータⅠ
今福龍太(著)
判型:四六判上製
頁数:439頁
定価:4000円+税
ISBN:978-4-8010-0251-7 C0010
装幀:西山孝司
好評発売中!
2017年 3月 15日
文人伝
ウィリアム・マルクス(著)
本田貴久(訳)
判型:四六判上製
頁数:320頁
定価:3200円+税
ISBN:978-4-8010-0180-0 C0098
装幀:長澤均(パピエ・コレ)
3月30日頃発売!
2017年 3月 15日
長い夢
リチャード・ライト(著)
木内徹(訳)
判型:四六判上製
頁数:492頁
定価:4500円+税
ISBN:978-4-8010-0217-3 C0097
装幀:齋藤久美子
3月1日発売!
2017年 3月 13日
お待たせいたしました。昨年夏に完結した《小島信夫長篇集成》(全10巻)の全巻予約特典が完成いたしました!
* * *
2017年 3月 7日
2017年3月5日(日)の読売新聞朝刊にムルド・フェラウン『貧者の息子』の書評が掲載されました。
評:長島有里枝(写真家)
2017年 3月 7日
2017年2月26日の朝日新聞朝刊にレイナルド・アレナス『襲撃』の書評が掲載されました。
評:星野智幸「野生の詩人が現実を爆破する」(ブック・アサヒ・コムのサイトです)
2017年 3月 7日
セルバンテス全集(全7巻)
責任編集=鼓直
編集委員=荻内勝之+田尻陽一+樋口正義+本田誠二
判型:A5判上製
平均頁数:750頁
平均定価:10000円+税
全巻セット定価:70000円+税
装幀:西山孝司
全巻完結!
2017年 3月 6日
アルジェリア文学国際シンポジウム――アルジェリア文学、しかしなぜ?
昨年小社より刊行した『貧者の息子』に関連するシンポジウムが3月25日、26日に催されます。『貧者の息子』の翻訳者で筑波大学教授の青柳悦子先生も所属されている「マグレブ文学研究会」が中心となり、本作品の著者ムルド・フェラウンの長男、アリー・フェラウン(フェラウン協会会長)と、ご息女ファズィア・フェラウン(社会学者)の招待講演があるほか、海外のアルジェリア文学研究者による講演も予定されております。作品理解を深めるまたとない機会ですので、ふるってご参加ください。
*両日ともフランス語使用。講演のみ日本語通訳つき。
日時:2017年3月25日(土)、26日(日)
場所:東京大学本郷キャンパス 法文1号館113教室(http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_01_j.html)
3月25日(土)
13:00 開会の辞
13:10 セッション1
Kim Jung Sook, Jin In Hea, Chung Ji Yong
15:30 講演1
Fazia Feraoun (Université d’Alger)(通訳・コメント:青柳悦子)
16:30 講演 2
Amel Chaouati (Cercle des Amis d’Assia Djebar)(通訳・コメント:石川清子)
3月26日(日)
10:00 セッション 2
Mohamed Mahiout, Lee Song Yi, Ali Chibani, 茨木博史
14:00 講演 3
Ali Feraoun (Fondation Mouloud Feraoun)(通訳・コメント:青柳悦子)
15:30 閉会
2017年 3月 6日
パスカル・キニャール・コレクション第二回配本!
さまよえる影たち 〈最後の王国1〉
小川美登里+桑田光平訳(訳)
判型:四六判上製
頁数:202頁
定価:2400円+税
ISBN:ISBN978-4-8010-0223-7 C0397
好評発売中!
2017年 3月 2日
マンガ視覚文化論
見る、聞く、語る
編者=鈴木雅雄+中田健太郎
執筆=夏目房之介+三輪健太朗+岩下朋世+細馬宏通+泉信行+佐々木果+森田直子+宮本大人+伊藤剛+石岡良治
判型:A5判並製
頁数:424頁
定価:3200円+税
ISBN:978-4-8010-0183-1 C0095
装幀:宗利淳一
3月25日頃発売!
2017年 2月 27日
傷痕
《フィクションのエル・ドラード》
フアン・ホセ・サエール(著)
大西亮(訳)
判型:四六判上製
頁数:328頁
定価:2800円+税
ISBN:978-4-89176-962-8 C0397
装幀:宗利淳一
好評発売中!
サエールは20世紀アルゼンチン文学において、ボルヘスに次いでもっとも偉大な作家である。(ベアトリス・サルロ)
〈妻殺しの容疑者が取調中に窓から身を投げた……〉
自殺の瞬間に偶然立ち会った若き新聞記者アンヘルと、自堕落な生活を続けるその母。容疑者の旧友で賭博に入れこむ元弁護士セルヒオと、神秘的な女中デリシア。取り憑かれたようにオスカー・ワイルドの翻訳に没頭する判事エルネストと、謎の男トマティス……
〈出口なし〉の政治状況を背景に、〈傷〉を抱えた登場人物たちの複数の視点からひとつの事件を浮かび上がらせた初期の傑作長編。
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2017年 2月 18日
ペルーの鳥
死出の旅へ
ロマン・ギャリ(著)
須藤哲生(訳)
判型:四六判上製
頁数:268頁
定価:2800円+税
ISBN:978−4−8010−0179−4 C0097
装幀:宗利淳一
三月中旬発売予定!
2017年 2月 7日
ドン・キホーテ[前篇]
《セルバンテス全集②》
岡村一(訳)
本田誠二(注釈)
判型:A5判上製
頁数:816頁
定価:10000円+税
ISBN:978−4−8010−0172−5 C0397
装幀:西山孝司
2月14日頃発売!