《コメット・ブッククラブ》無料期間延長&メールマガジン特別公開のお知らせ

2020年 12月 11日 コメントは受け付けていません。

当初2021年1月より会費有料化を予定していた《コメット・ブッククラブ》ですが、ご好評につき、会費無料期間を2021年6月まで延長いたします。
ご入会についてはこちらです。
メールマガジンの他、「書籍の特価での購入」や「イベントへのご優待」など、さまざまな特典があります。ぜひ、ご入会ください。

また、《コメット・ブッククラブ》の月刊メールマガジン『コメット通信』は、先月末に第4号が刊行されましたが、今回、会費無料期間延長を記念し、『コメット通信』第1号〜4号を特別に一般公開いたします。
最新刊の第4号は、海外作家の豪華執筆陣による特集「新型コロナウィルス・パンデミック下の文学ーー海外から」を掲載しています。執筆者は、ジェラール・マセ、エリック・ファーユ、イト・ナガ、アナイート・グリゴリャン、オラシオ・カステジャーノス・モヤ。他にも盛りだくさんの内容です。
ぜひ、この機会にご覧ください。

・第1号
コメット通信第1号
「力の過剰」としてのエクリチュール 郷原佳以
三木竹二――「あとがき」に加えて 木村妙子
見えないときに見える絵画 伊藤亜紗
花瓶をひとつ 浜田明範
【追悼・山崎勉】夏の約束――山崎勉先生を追懐する 中村邦生

・第2号
コメット通信第2号
日常ということ 淺沼圭司
回帰する「過激な問いかけ」 小林康夫
革命家を職業とした女性 桑野隆
モーリス・ブランショの変貌 安原伸一朗
言語空間と絵画空間――絵画のなかの文字の場所 山梨俊夫
ウイルスと法 奥田若菜

・第3号
コメット通信第3号
燃えさかる空虚――ロートレアモンを読むブランショ 石井洋二郎
鹿島由紀子さんの句集『玫瑰』を読んで 森谷宇一
研究? 批評? 妄想? 学問?――ひとりよがりの遍歴 高橋薫

・第4号
コメット通信第4号
【特集 新型コロナウィルス・パンデミック下の文学――海外から】
清浄と不浄 ジェラール・マセ
禁じられたアジア エリック・ファーユ
パリの空気 イト・ナガ
病という試練 アナイート・グリゴリャン
舞い飛ぶウイルスへの覚書 オラシオ・カステジャーノス・モヤ

シリーズ「エコクリティシズム・コレクション」の想像力 野田研一
ARAKAWAからISOZAKIへ――荒川徹さんの吉田秀和賞受賞に寄せて 沢山遼
夢のような物語 髙山花子
Quarantine 高須次郎

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