5月の新刊:落馬する人々〈最後の王国7〉《パスカル・キニャール・コレクション》

2018年 5月 10日 コメントは受け付けていません。

書影_落馬する人々落馬する人々〈最後の王国7〉
《パスカル・キニャール・コレクション》
小川美登里(訳)

判型:四六判上製
頁数:335頁
定価:3000円+税
ISBN:978-4-8010-0225-8 C0397
装幀:滝澤和子
5月11日頃発売!

起源への転落、再生へのエセー
馬が嘶き、手綱は千切れ、地面にたたきつけられる。生死の境をさまよった末、血だまりのなかで息を吹き返した人間がみた世界――人馬一体の命運を転覆させ、戦争/平和、動物/人間、言語/イメージ、社会/自由の根幹を問い、起源を生き直すための忘我=脱自(エクスターズ)!

著者について
パスカル・キニャール(Pascal Quignard)
1948年、ノルマンディー地方ユール県に生まれる。父方は代々オルガン奏者の家系で、母方は文法学者の家系。レヴィナスのもとで哲学を学び、ガリマール社に勤務したのち、作家業に専心。古代と現代を縦横無尽に往来し、時空を超えたエクリチュールへ読者を誘う作品を精力的に発表しつづけている。

訳者について
小川美登里 (おがわみどり)
1967年、岐阜県に生まれる。筑波大学人文社会系准教授(専攻、フランス現代文学)。ジェンダー、音楽、絵画、文学などにも関心をもつ。主な著書に、 La Musique dans l’œuvre littéraire de Marguerite Duras(L’Harmattan, 2002)、Voix, musique, altérité : Duras, Quignard, Butor(L’Harmattan, 2010) 、Midori OGAWA & Christian DOUMET(dir.), Pascal Quignard, La littérature à son Orient(Presses Universitaires de Vincennes, 2015)、Dictionnaire sauvage, Pascal Quignard(collectif, Hermann, 2016)などがある

パスカル・キニャール・コレクション
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