6月の新刊:フライシャー兄弟の映像的志向――混淆するアニメーションとその空間
2020年 6月 23日
フライシャー兄弟の映像的志向
混淆するアニメーションとその空間
宮本裕子(著)
判型:A5判上製
頁数:296頁
定価:4000円+税
ISBN:978-4-8010-0497-9 C0074
装幀:宗利淳一
6月25日発売!
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アニメーションのオルタナティヴな可能性を探る
実写映像のトレースによって描かれたアニメーション、
実写の人物とアニメーション・キャラクターの直接的なやりとり、
ミニチュアの舞台装置の中で動く漫画絵──
〈実写〉と〈アニメーション〉のはざまに描き出された
フライシャー兄弟の美学とはいかなるものだったのか?
「ベティ・ブープ」や「ポパイ」による成功の傍ら、
混淆する映像空間に拓かれたフライシャー・アニメーションの創造力を、
1920~30年代アメリカの社会・文化状況、映像制作技術、
さらには現代日本のアニメーションへも射程を広げながら展望する。
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